« 佐原の朝市 | トップページ | 思いつくこと色々 »

2009年3月20日 (金)

闇サイト殺人

 思わずタイトルにしてしまいましたが、はっきりいって頭が痛い....

 この国の司法制度に関わる話だけに、考えていると辛いです。

 裁判の詳細は、あえて書きません。これほど加害者側と被害者側、加害者同士が泥沼になっているのも珍しいかもしれません。

 闇サイト殺人まとめサイト http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/yamisite/

 果たしてこの状況で裁判員制度ができて、こんなひねくれた状況になったら、裁判員はどうするのか、心配になります。無論、自分が裁判員にでもなればなおのことですが。

 

 話は変わりますが、私個人は、死刑制度には反対の立場をとります。

・果たして、今の日本(国家)は国民の生殺与奪の権限を委ねられるほど信頼できるか

・まだ個人意識や人権意識も不十分な中で、権力が暴走したときに止められるか

・世界的に見ても死刑制度が縮小しつつある状況で、死刑を行い続けることで、世界から孤立する恐れがあるのではないか、日本は人権を守る気がないと思われるのではないか(先進国で死刑制度があるのは、アメリカと日本のみ)

・人を合法的に殺す、という制度が認められ続ける限り、人類の精神的な進歩はないのではないか(もっとも、人が増えすぎた現代社会では、資源などを巡る争いで、やがてナチスやポル・ポトを超えた恐ろしい大虐殺が起こるのではないか、と危惧しています)

 などがその理由です。

 もっとも、日本の場合、無期懲役が実質20年程度で釈放されていること、事実上の終身刑がないことも問題です(もっとも、仮釈放のない絶対的終身刑を採用している国も少ないようです)。被害者側、加害者側、どちらに立ちすぎてもいけないのですが。

 どうも日本の報道(日本だけではないでしょうが)は、変に被害者側になってみたり、加害者側になってみたり、気持ちの良いものではないです。「他人の不幸は蜜の味」なんでしょうけど。

 こんなことのない社会になってほしいとは思うのですが、そうなると「犯罪も起こらない社会は退屈でつまらない」ということになってしまうのか(まああり得ないでしょうけど)....ヒトとは悲しい生き物です。

 

|

« 佐原の朝市 | トップページ | 思いつくこと色々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/28745/28716971

この記事へのトラックバック一覧です: 闇サイト殺人:

« 佐原の朝市 | トップページ | 思いつくこと色々 »