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2010年2月13日 (土)

2010.2.10 南部梅林

 3日前の水曜日のことですが、休みが取れたので、1ヶ月半ぶりにみなべ町へやって来ました。

 今回の目的は、梅の花です。

 みなべ町は、南高梅で知られる日本一の梅の産地です。

 南部(みなべ)梅林や岩代梅林など、梅林でも有名ですが、水戸の偕楽園などとは異なり、花を見るための梅ではなく、実を収穫するための梅です。梅林というよりは、「梅畑」とでもいった方が正確かも知れません。傾斜地が多いので、「梅山」とも言えるかも知れませんが....こういう言い方は流石にしないですね。

 2月9日の夜、夜行バスで和歌山に向かい、そこから再びバスに乗って、一路みなべ町を目指しました。 

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 みなべI.C.近くにある看板。いよいよみなべ町に到着です(以前の記事でも、このみなべ町のもう一つの特産、紀州備長炭を取り上げています)http://cipher-251.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/20091227-cf11.html

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 バス停のあるみなべ町役場付近から歩いて30~40分程、親切な地元の方にも道を教えてもらいながら、南部梅林に到着しました。

 梅林の中は広そうで、アップダウンもありそうです。どのルートで行きましょうか?

 まずは、道なりに上り坂を上ってみることにします。

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 沿道には、梅の加工品の直売所が並んでいました。梅干しは勿論ですが、梅のお茶や梅ケーキ、梅にんにくチップ、梅マヨネーズなど、珍しい梅の加工品がたくさんありました。

 最初のゲートを通過して数分、再びゲートが現れました。ここからは有料です。大人250円の入場料を払って、いよいよ梅林の中へと歩いていきます。

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 入場料を払った先にも、直売所は続いていました。地元の野菜なども売られていました。

 そうでした。沿道には、「万葉集」由来の梅の短歌が掲げられていました。写真にあるのは大伴旅人(おおとものたびと)。そういえば、奈良時代~平安時代中頃の花といえば、桜ではなくて梅でした。梅の花の短歌が多いのも頷けます。

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 程なく、公園内に到着です。ここには珍しく、紅梅の木がたくさんありました。紅い花をつけているので目立ちます。

 もっとも、ここは栽培用の梅が多いところ、園内で見かけるのは白梅がほとんどです。大半は南高梅とみられます。まだ満開までは至っていませんでしたが、結構花をつけていました。雨の降りそうな曇りの天気だったので、写真写りがもうひとつかな、といった感じですが、これはこれで風情があって良いです。

 あと、人が少なかったので(平日で天気があまり良くなかったため)、ゆっくりと園内を見て回ることが出来ました。これが休日であったら、ゆっくりとは見ていられなかったことでしょう。沿道に人が途切れず連なるくらいになるそうですから....ちなみに写真に人があまり写っていないのは、実際に人が少なかったためです。

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 ルートは大きく分けて、山の尾根伝いを回るルート(Aルート)と、下の梅林に降りていくルート(Bルート)とありますが、今回は時間のかからない後者を選びました。

 梅林(というか梅畑)の中に入っていくルートのため、梅の香りが一面に漂う中を歩くこととなりました。この香りが苦手な人は大変だろうなあ、と思います。それにしても、一面、梅、梅、うめづくしです。日本一の生産量は伊達ではありません。

 道沿いには、真ん中の写真のような「赤いのぼり旗」があるので、迷うことはありません(更に、案内板などもあります)。

 こうして、1時間程の南部梅林の散策は終了しました。

 桜の花のような華やかさはありませんが、香りが強いことと、梅の木自体が低いので、間近に花を感じることができます。

 南部梅林は、2月一杯は営業しているそうですので、是非訪ねてみてはいかがでしょうか。 

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