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2010年7月31日 (土)

2010.7.18 JR只見線

 前後してしまいましたが、2週間程前に行った只見線の話です。

 只見線は、福島県会津地区と新潟県魚沼地区を結ぶ全国有数の閑散ローカル線で、冬場の豪雪がなかったら、既に廃線になっていた路線ですが、近くを走る国道252号線の除雪がままならないという事情もあり、廃線を免れて現在に至っています。私が1年前に行ったJR岩泉線に似たところがあるかも知れません(そういえば、JR岩泉線は土砂崩れで運休中とのこと.... http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-31X078/1.htm 無事復旧するでしょうか)。

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 左は小出駅にて。朝5時30分、ここから今日の旅は始まります。ちなみに、JR只見線の起点は会津若松駅となり、この小出駅が終点となります。

 右は、越後須原駅。駅舎は昭和50年代に建築されたものですが、中々風格があります。昭和40年代の国鉄標準型駅舎とも、昭和60年代以降の妙にバラエティに富んだ駅舎とも違った魅力があります。JR只見線の駅舎の中ではベストデザインかも知れません。

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 最初は平野地帯を走りますが、徐々に山間部へと入っていきます。

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 大白川駅にて。県境の駅で、数少ない列車の行き違いが可能な駅です。小出行きの列車が入ってきました。近くには谷川が流れ、美しい自然を感じさせます。植生といい、澄み切った空といい、北海道にでも行ったような気分になります。ここでは、30分近くの停車。何だか汽車時代の浮世離れしたダイヤです。

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 そこから先は、渓流沿いにゆっくりと列車は走っていきます。トンネルを幾つも潜ると、奥只見湖畔へと出て行きます。

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 田子倉駅近くにて。美しい湖面が広がります。JR只見線のハイライトです。

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 只見駅に到着。これまでは晴れていたのですが、少し曇ってしまいました。静かな山里が広がります。

 豪雪地帯であることを示すかのように、駅には積雪量を示す目盛り入りの3メートル棒が目に付きます。

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 左は会津川口駅にて。ここから会津若松駅への折り返し列車も設定されている、沿線の要衝です。駅舎で飲食類を扱っているのは、途中駅ではこの会津川口駅だけです。引き込み線の多さが、SLの活躍していた時代を思い起こさせます。

 右は、トロッコ列車の「びゅうコースター風っこ」会津坂下駅にて。臨時運転されていました。結構お客さんはいたので、中々の人気のようです。

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 小出駅から5時間をかけて、ようやく会津若松駅到着。実際は運転停車がかなり長かったので、実質の走行時間は3時間半程度です。空は澄み切った青空に戻っていました。

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2010年7月25日 (日)

2010.7.24 銚子電鉄 新車輌2000系出発式

 本来でしたら、7月18日に行ったJR只見線を書くところでしたが、今回は急遽こちらとします。既に一部マスコミで報道されていますので、今更の感もありますが、ここではマスコミでは取り上げられなかったことも含めて書きます。

 新車輌が入線してから結構月日が経っていますので、「ようやく」と言うべきでしょう。許可が下りるのが遅れたのか、原因は不明ですが、当初の予定であった3月下旬から4ヶ月遅れての出発式となったわけです。

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 最初は、2000系に代わって廃車となるデハ801。車体正面には新たに、丸い「ありがとう」と書かれたヘッドマークが取り付けられていました。

 左の写真の左側に見えるのは、今回の主役2000系。出発式に用いられたイオンのラッピング車輌です。まだ出発式前ということで、黄色いテープが貼られていました。

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 出発式の看板は手書き。中小私鉄らしさを感じさせます。

 出発式の式典は、銚子電鉄社長や、銚子市、千葉県の関係者などの挨拶が続き、30分程で終了しました。

 会場には、千葉国体キャラのチーバくんなどもいて、場内を盛り上げていました。暑いのにご苦労様です。

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 11時20分過ぎ。新車輌の1番列車が外川駅から到着しました。犬吠駅ではテープカットが行われ、地元のはね太鼓らの見送りを受けて、賑々しく出発しました。

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 犬吠~外川間にて。この2種類の車輌が同時に走る光景は、まもなく見られなくなることでしょう。

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 2000系の車内。京王時代を彷彿とさせます。内装自体はきれいに整備されていました。新しい運賃表示器が目を引きます。左の写真の左側には、車輌支援オーナー(1口10万円でオーナーを募ったもの)の名前が掲示されています。実は、私の名前もあったりします....

 車輌は、冷房が入っていたかどうかよくわかりませんでした。送風はしていて、風は幾分冷たかったのですが、車窓は開けてありました。変電所の容量の関係で冷房を入れなかった可能性もあります。路盤もそうですが(沿線には路盤が弱そうな区間があったので)、気になるところです。

  

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 仲ノ町車庫では、古い電気機関車「デキ3」の運転も行われていました。滅多に動くことがないので、貴重な機会でした。

 車庫の片隅では、昔の車輌の台車が紹介されていました。マニアライクな感じがしますが、こういった展示も悪くありません。

 車庫にいた緑色の2000系は、新宿・高幡不動といった京王時代の方向幕を出していて、ファンを喜ばせていました。

 ということで、大きなトラブルもなく、無事に出発式は終了しました。

 今後は2000系が主になっていくと考えられますが、何らかのトラブル等で運用に就けなくなった、等々ないことを祈念します。

 そして、これは(社長のあいさつにもありましたが)銚子電鉄にとっては「始まり」にすぎません。銚子電鉄の施設等を見ても、まだ問題は山積していますし、これからどうするかが課題でしょう。是非とも、地元の足としても、観光鉄道としても、活躍を続けて欲しいものです。

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2010年7月19日 (月)

2010.7.17 SLばんえつ物語

 一昨日から昨日(7/17~18)、福島・新潟・山形へと行ってきました。

 最初の目的は、磐越西線を走る「SLばんえつ物語」http://www.slc57.jp/index.htmlです。

 1999年にC57 180と12系客車6両により運行が始まり(当時はSLばんえつ物語号)、その後展望車1両を追加、更に12系客車のリニューアルなどを経て、現在に至っています。

 4月~9月の土日祝日に1往復運転され、新潟~会津若松間を約4時間かけて走っています。途中、津川駅などで10数分の運転停車があり、SLと記念写真を撮ることも出来ます。

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 いずれも会津若松駅にて。左は、今回の主役 C57 180。中と右は客車車内。12系客車ですが、リニューアルされているため、上品な雰囲気が漂います。ワインレッド色中心の車内も悪くありません。

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 展望車の車内。天井近くまで窓が伸びています。ラウンジ風になっており、適当にくつろぐには持ってこいです。地元の方による紙芝居の上演もありました。その他、イベントとしては「SLばんえつ物語」のグッズが当たる大じゃんけん大会などもあり、列車に乗ってもらうための企画を盛り込んでいるのが目に付きました。

 会津若松駅を出たら、にわかに雨が強くなってきました。雷雨です。梅雨末期の雨らしいですが、それ程は強くなく、新潟へ向かう途中で止みました。

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 機関車の車内ですが、流石に蒸気機関車、日頃見慣れている電車などの車内とは大きく異なります。目を引くのが、左のナマの火が見える火室(かしつ)です。ここに石炭をくべて走っていくわけです。黒光りする計器類など、時代を感じさせるものばかりです。他にはない力強さも感じます。

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 車内には、弁当やグッズなどの販売店がありました。

 そこで買ったのが、右にある弁当(1000円)とビール(500円)。ビールは新潟産米コシヒカリ使用だそうです。隣の大ハンバーグ弁当は、越後もちぶた使用とのことで、新潟を意識した弁当です。

 

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 日出谷駅。かつてはSLの中継基地として栄えたところですが、いまではその面影はない静かな駅です。駅弁「とりめし」を売っていたことを知る人も少ないでしょう。20年以上前に食べたことを思い出しました。

 それにしても、こうしたのんびりとした旅も良いものです。津川駅などの長い停車時間の間に記念撮影をしてみたり、煙の出る様子を見てみたり....今の旅では経験できないものです。私が乗ったこの日は、夏休み前ということか、それ程混雑しておらず実質1ボックス(4人掛け)を独占出来ました。時期を選べば、結構ゆったりとした旅を楽しめそうです。

 次回予告:JR只見線、山形鉄道

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2010年7月11日 (日)

2010.7.11 しょいか~ご習志野店

 最近では、道の駅をはじめとして農家の直売所が人気を集めていますが、川崎市のセレサモスhttp://www.jaceresa.or.jp/ceresamos/ceresamos_top.htmなど、都心の近くにも直売所が開業するようになりました。

 今回取り上げる「しょいか~ご習志野店」も、そのひとつです。6月26日(土)に習志野市実籾(京葉道路武石I.C.及び京成実籾駅から1km強)にオープンしたばかりですが、土休日を中心に中々賑わっています。 http://www.syoicargo.jp/

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 これまで話には聞いていたのですが、実際に行ったことがなかったので、行ってみました。

 車を走らせて10数分すると、店の看板が見えてきました。目立った道路の混雑もなく、「結構早く着けるんだな....」と思った次第です。

 流石に日曜日ということもあって、駐車場は混雑していました。もっとも客の回転率は良さそうで、私が行った時間帯(午前10時半頃)は、買い物を終えて出て行く車も多かったです。

 店内も賑わっていました。必ずしもスーパーより値段が安いわけではありませんが、「新鮮である」「農家の顔が見える」等々といったところが受けているのでしょう。その場で精米をしてくれるコーナー(今摺り米コーナー)も、コシヒカリやひとめぼれなど数種類の玄米を扱っていて、結構好評のようです(写真右)。

 「しょいか~ご習志野店」は、今後も一定の人気を保ち続けることでしょう。「直売所」は数少ない成長産業と言った人もいましたが、確かにそうかも知れません。そんなことを感じさせる光景でした。

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2010年7月 9日 (金)

銚子電鉄 新車運行開始へ

 ようやく、といったところでしょうか。

 7月24日(土)からだそうです。公式HPに告知が出ました。

 新車は導入したけど、実際は変電所の容量の関係等で運行できないのでは?等々のささやきもあったようですが、ひとまずはこれで落ち着きそうです。

 これで旧型車輌(デハ701,801)の運転もいよいよ見納め、ということになりそうです。また銚子電鉄の周辺が賑やかに、騒がしくなってきそうです。

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2010年7月 7日 (水)

2010.7.7 四季咲き ミニバラ 

 今日は七夕ですが、千葉では天気が悪くて、とても天の川などは見えません。

 それはともかくとして、今日は販促EXPO http://www.spex.jp/ に行ってきました(東京ビッグサイト)。

 そこで見かけたのが、このミニバラです(家の中で撮影したもの)。花の大きさは約1cmくらい、鉢ごと手のひらにのる小ささです。

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 http://www.hakusan1.co.jp/ippan/2006/06/post_79.html ←こちらで取り扱っているものです。私がお願いしたら、販促用にということで一鉢くれました。おそらく花の色からして「チューリッヒ フォーエバー」とみられます。

 花持ちは良さそうですし、水を与えていればいくつか咲きそうです。普通に土に植え替えても50cm程度にしかならないので(矮化剤と接ぎ木のため)、扱いは楽そうです。贈り物にも喜ばれそうです。しばらくこのまま様子を見てみることにします。

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2010年7月 4日 (日)

2010.7.4 猫(にゃん)だ!PARK 猫に会いに行こう 

 にゃーにゃー、にゃーにゃー。

 これは、天国か?.....周りは、ネコだらけだ.....

 

 今日行ってきたのは、千葉県南房総市にある、猫(にゃん)だ!PARK http://www.nyanda.com/ です。近くには道の駅とみうら(枇杷倶楽部)やJR富浦駅などもあり、賑わいを見せているところでもあります。

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 既に開業から10年が経過しており、昔からその存在は知っていたのですが、なかなか行く機会がありませんでした。今回、「この際行ってみようか」という軽いノリで行ってみることになったわけです。

 自宅からは車で1時間少し、高速道路が順調であれば結構早く着けます。

 早速入場料(大人1000円)を払って、手を消毒液で消毒し、靴の裏もマット上で消毒した後、ねこ達のいる場所へと案内されます。

 そこで見たものは.....

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 小さな体育館程度のところに、数10匹のねこが歩き回って(あるいは寝て)いました。

 丁度お昼時のご飯を与える時間だったせいか、ねこ達が集まってくる様子も見られました。ねこは、雑種系が多かったようです。アメショーやアビシニアン、ペルシャなどの所謂ブランド猫もいますが、普通に見られるねこが多いのは中々良いと思います。

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 写真左と右のねこは、同じねこです。左は12時20分頃、右はその30分後に撮影したものです。30分も経つと、丁度向きが逆になるようです。おとなしく寝ているようでも、結構動いているということでしょう。

 写真真ん中の格好....あんな格好で平気でいられるところは、ねこの猫たる所以(ゆえん)でしょう。

 とにかく、ネコ好きにはたまらない空間です。

 なお、ねこグッズも販売していますので、物色してみるのも一興かと思います。

 タイトルの「猫に会いに行こう」ですが、この冊子のことhttp://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/22/56/040010225641.html (一応18禁扱い?エロ関係はなし)です。というか、この冊子に触発されて行くことになった、といっても良いでしょう。

 ちなみにその冊子にあった、田代島(ねこの楽園)は昨年9月に行ってきています。詳細はこちらをどうぞhttp://cipher-251.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/2009920-2-c4c7.html。 

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