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2010年8月 8日 (日)

2010.7.18 山形鉄道・左沢線

 既に3週間前の話になってしまいました...今更の感もありますが、掲載します。

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 山形鉄道フラワー長井線は、もとJR長井線を引き継いだ路線で、いわゆる第3セクターの路線です。山形県南陽市の赤湯駅と、白鷹町の荒砥駅を結んでいます。

 山形新幹線で赤湯駅に到着後、早速山形鉄道のディーゼルカーに乗り換えです。

 2両編成でしたが、後ろの1両は締切扱いとなっているため(締切りの表示がなかったのはいただけません。ドアが開かないのでそれとわかりますが)、実質1両運転で、ワンマン運転を行っています。

 なお、赤湯駅で中間改札はないので、運賃はバス同様車内での支払いとなります。

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 列車は、田んぼとサクランボ畑が見える中を走っていきます。

 写真左は、今泉駅。JR米坂線との接続駅です。左の方に接続するJRの車輌が見えます。写真右は長井駅。沿線の主要駅で、長井市の玄関口です。大正時代の長井線(正確には長井軽便線)開業当時からのもので、東北の駅百選にも選ばれています。

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 終点の荒砥駅近くにある、最上川橋梁。実は、日本最古の長大鉄橋で、元々は東海道線の木曽川橋梁として使用されたものを移築しています。土木学会選奨土木遺産にも選定されています。

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 終点の荒砥駅。近年改築されて、きれいに整備されています。昔からの駅という感じはせず、最近になって出来た駅のような雰囲気です。山形鉄道の車庫もあります。この駅も長井駅同様、東北の駅百選に選ばれています。

 3週間前だけど、この日も暑かったです。今更ながら、今年の猛暑の凄さを感じます。

 

 さて、荒砥からはバスで山形へ。ここから左沢(あてらざわ)線に乗ります。

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 沿線風景は、率直のところ、山形鉄道と似たり寄ったりの感じでした。田んぼとサクランボ畑が目立ち、宅地が多少目立つといった光景が続きます。

 違うことといえば、列車が4両編成であったことです。それだけ利用者が多いということでしょう。あと、終着の左沢駅近くでトンネルがあることです。最上川の河岸段丘の上に出るために掘ったものと考えられます。

 左沢駅の駅名表示板は、西洋なしの形をしていました。他、寒河江駅ではサクランボ、羽前山辺駅ではリンゴの形です。それぞれの地域の特産を駅名表示板の形にしたもので、愛称の「フルーツライン」を名乗るだけのことはあります。

 最後に左沢の由来ですが、「最上川の左方を「あちらの沢」と呼んだことに由来」「アイヌ語で大きな川が合流するアテイラに由来」等々、諸説あるようです。

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