« 2010.10.10 富山県城端 | トップページ | 2010.10.23 ミューザ川崎 »

2010年10月24日 (日)

2010.10.23 門仲天井ホール

Dscn0899  Dscn0909

 昨日は、昼・夜とコンサートのはしごとなりまし た。

 時系列的に逆ですが、昨夜の分から書くこととします。

 夜は、門仲天井ホールで、後藤國彦さんのピアノ演奏、川村龍俊さんの朗読による、「ピアノの朗読+詩の演奏 poetry recital / music reading 目から耳へ」を鑑賞しました。

 門仲天井ホールは、東京メトロ門前仲町駅からほど近い、ビルの最上階(8階)にある小さなホールです。雑居ビルの中にあるといった風で、ちょっと普通の演奏会とは違う、といった雰囲気です。他の演奏会のプログラムを見ても、中々個性的です。http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/schedule.html

 さて、演奏の方に戻りますが、ジャンケンで勝った後藤さんが1曲演奏しては、川村さんが1編朗読するスタイルで、作品名は互いにも、客席にも事前には伝えられていません。

  ピアノの方は、故黛敏郎作曲の「かぐや姫」から「金の枝の踊り」、松平頼則作曲の「ピアノのための子守歌」など、8名の日本人作曲家による現代曲でした。対する朗読は、小野十三郎、千家元麿、池井昌樹、支倉隆子ら8名の日本人による現代詩でした。

 正直の所、不思議な感じがしました。音楽と朗読、それ自体偶然性が高く、関連性を見いだしたり、読み解いたりするのは難しいですが、それが「現代に生きる我々」への鏡になっているように見えます。100人いれば100とおりの見方、解釈があるのでしょう。

 あと、詩の持つ魅力を改めて感じました。作者も作品名もわからないままに聞いたわけですが、「次はどんな言葉が来るのか」といった想像をかきたてられ、刺激的でした。現代詩の世界は全く知らないのですが、奥が深そうです。今回のことをきっかけに小野十三郎さんのことを調べ始めましたが、それだけでもわくわくしてきます。 

 アンコールでは、中島みゆき作曲の「悪女」、山口百恵の歌唱でヒットした谷村新司作曲の「いい日旅立ち」も演奏されました。現代ピアノ曲の後だと、ちょっと浮いた感じがします。

 上の写真は、左が門仲天井ホールからの夜景、右がホールの内部です。

|

« 2010.10.10 富山県城端 | トップページ | 2010.10.23 ミューザ川崎 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/28745/37371677

この記事へのトラックバック一覧です: 2010.10.23 門仲天井ホール:

« 2010.10.10 富山県城端 | トップページ | 2010.10.23 ミューザ川崎 »