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2011年2月27日 (日)

2010.2.25 越生梅林

  1年前に南部梅林(みなべばいりん)に行ったときあたりから、この埼玉県西部にある越生梅林(おごせばいりん)http://www.town.ogose.saitama.jp/umematsuri/のことは気にかけていたのですが、今回行く機会を得ました。

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 東武越生線の終着駅、越生駅(JR八高線の駅でもあります、というか駅舎の管理はJRが実施)。そこからバスで10分程度で、越生梅林に着くことが出来ます。

 思ったより近いな、という印象でした。近いせいか、平日(金曜日)であったにもかかわらず、結構自家用車での来訪者が多かったです。

 梅林の規模としては2ha程度なので、それ程大きくはありません(南部梅林は、はるかに規模が大きいです。果実採取用の産業用の梅林ですから無理もありません)。

 しかしながら、白梅を中心に、紅梅やしだれ梅など(紅梅はちょっと時期が過ぎていた感じ、逆にしだれ梅はまだこれからという感じです)が多数植えられていて、梅の香り漂うのどかで(良い意味で)鄙びた雰囲気を味わえました。

 園内には梅干しや梅羊羹などの梅菓子、梅の苗木などを販売する直売所も数軒あり、梅に因んだ買い物も出来ます。このあたりは南部梅林を思い起こさせます。ちょっと都会の喧噪を忘れてゆっくりするには丁度良いかな、といった感じです。

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2011年2月23日 (水)

2011.2.20 神奈川県立音楽堂

 少し更新が滞ってしまいました。

 昨日はネコの日だったので、それに因んで何か書こうかとも思ったのですが...気がついたら翌日になっていました。

 それはさておき、久々ぶりに神奈川県立音楽堂へ行ってきました。ドイツ・リートを聴きに行ったのです。http://www.kanagawa-ongakudo.com/event/event-40983.html

 音楽堂自体は古い建物ですが、トイレや座席などがリニューアルされていました。残響時間は短め(残響時間1.4秒/空席時)ですが、室内楽やリートなどの曲には合っていると思います。

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 お客さんの入りは、後ろが結構空席があったので、7~8割程度。収容人数が1000人程度のホールなので、この程度かな、といったところです。

 演奏ですが、「良いリートを聴かせてもらった」と言えるものでした。歌が良くホールに響いていましたし、ピアノの伴奏も極めて丁寧なものでした。歌の抑揚の付け方や表情など、「こうやって歌うんだよ」というお手本に成り得るものでした。(プログラム内の演奏が終わるのが比較的早かったこともありますが)アンコールも4曲あり、スタンディング・オベーションをする人もいたくらいでした。クラシックではあまり見ない光景です。 

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2011年2月13日 (日)

2011.2.11 “お昼どき”パイプオルガン500円コンサート

 所沢市民文化センターミューズアークホールで開かれた、このコンサート。http://www.muse-tokorozawa.or.jp/koen/20110211.html

 ~愛のバレンタインコンサート~ とも銘打たれています(これは、最後に小さなチョコレート...チロルチョコではありませんが...を配っていたことにもよるのでしょう)。

 特徴のひとつとしては、料金が500円と安いこと。チケット(当然予約席も)はなく、ホール入り口で500円玉を渡すシステムです。

 もうひとつは、2回公演がありますが、1回目は「0歳児から聴けるオルガンコンサート」(11:00~11:40)、2回目は「昼下がりに楽しむオルガンコンサート」(14:30~15:30)と分けていることです。 面白い企画なので、今回は2回目の方に行ってみることとしました。

 この日の所沢は、雪の日。思った程には積もりませんでしたが、寒い昼下がりです。

 演奏会の入りですが、2割程度といったところでした。天候が悪かったことを差し引いても、ちょっと寂しい入りです。もっとも、演奏者の知名度などに左右される部分が多いので(私の知っているオルガン奏者では、知り合いなどが多くて、ある演奏会では1400人入るホールがほぼ満席になった、というのもありました)、単に価格を下げれば、人の入りが良くなるというものではありませんが。

 演奏自体は、中々熱の入ったものでした。面白いと思ったのは、ステージ上に大きな液晶画面があって、そこに演奏の様子、手鍵盤や足鍵盤が映し出されて、どんな風に弾いているのかがわかるようになっていたことです。他では見たことがなかったので、結構楽しめました。

 プログラムは、結構玄人受けという感じでした。曲目は以下の通りです。

・ヴィドール オルガン交響曲第5番 ヘ長調 作品42より 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ

・R.ローリン カンティエーレ/間奏曲/トッカティーナ(オルガンのための12の小品 より)

・J.S.バッハ パッサカリア ハ短調 BWV582

・ブラームス コラール前奏曲とフーガ「おお悲しみよ、心の苦しみよ」

・A.フリュリ オルガン交響曲第2番より 第2楽章「ヴィフ」

・G.リテーズ アンジェバンの降誕祭による変奏曲(オルガン曲集『12の小品』より)

アンコール:フリードリッヒ グラッケンマイヤー 「行進曲」

 企画自体は悪くないので、今後も続けてみてはよいのでは、と思います。なお、次回は4月29日(金・祝))に行われるそうです。

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2011年2月12日 (土)

ゲノフェーファ 少し補随

 前に掲載したシューマンのオペラ「ゲノフェーファ」ですが、何だか結構アクセスがあるようです。総合アクセス数も(微々たるものですが)20,000を超えました。

 ということで、ちょっと補随します。

・ゲノフェーファの登場人物の名前ですが、ジークフリート、ゲノフェーファはゲルマン系、ゴーロはケルト系といわれています。元々はケルト系の住民が多かったのですが、後にゲルマン系が新たに入ってきて多数(支配者)になったといわれています。従って、ジークフリート、ゲノフェーファが新住民、ゴーロは旧住民ということになります。

 実際のオペラの描き方を見ると、ある意味で逆のような感もありますが、そのあたりのギャップにも注目したいところです。

・2月4日(金)の公演には、皇太子殿下がいらしていたとのことhttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/02/04/kiji/K20110204000184080.html。どのような感想をお持ちになったのでしょうか。

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2011年2月 6日 (日)

2011.2.5  シューマン唯一のオペラ「ゲノフェーファ」

 とあるきっかけがあって、シューマンの珍しいオペラ「ゲノフェーファ」を、昨日、新国立劇場中劇場で見ることとなりました。http://www.chamber-opera.jp/cgi-bin/newest.cgi?page=shownewestdata&id=64

 1260人程入るホールに、9割程度の入りでした。何しろ知名度の低いオペラ(日本での公演はごくわずか、初演に近いといって良い状況です)なので、無理はないところです。

 見た感想ですが、「確かに、作曲された当時は受けなかったのかな....」という気がしました。一応勧善懲悪型で恋愛もののストーリーなのですが、善側のゲノフェーファやジークフリートも完全善ではありませんし(旧い体制側、ととらえることもできます)、悪側のゴーロやマルガレータにしても辛い過去を背負っていたり、罪を犯すときの逡巡する様子(ドストエフスキーの「罪と罰」、を思い起こさせるところがあります)など、完全に悪役と言うには....という感じがしました。むしろ現代の方が、この「心理劇」は受けるのではないかと思われます。そういう意味では、この作品は世に出るのが早すぎたのかも知れません。

 序曲をはじめ、音楽は中々良かったです(最初のうちはオケのノリが悪かった風にも見えましたが)。流石にシューマンらしく、内面性を重んじた音楽はオペラの内容に合っていました。観客の反応も良く、このオペラに満足していた様子が窺えました。

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Rewrite Opening Theme song "Philosophyz"

  9日前に発売されました、ゲームブランドKeyの新作「Rewrite(今年4月28日発売予定)」のオープニングです。

 Key公式HP http://key.visualarts.gr.jp/

 Opening short ver. http://www.youtube.com/watch?v=pQUwQNkeODk

 流石に音楽に定評のあるKey作品らしく、同CD中にあるエンディング(闇の彼方へ)共々良い仕上がりになっています。曲のイントロの部分など、「これから何かが始まる」というような、ぞくっとするものを感じます。ゲーム本体にも期待したくなります。

 そういえば、3月26日にはRewriteフェス(ベルサール秋葉原)もあるとのこと、できれば行ってみたいものです。

 

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2011年2月 2日 (水)

2011.1.29 ゆきとぴあ七曲

 というわけで、いよいよ「ゆきとぴあ七曲」へ参加となりました。

 花嫁花婿他数名を乗せた馬橇(うまぞり)と、雪の中12キロの峠越えを行うことになります。私は今回が初参加。12キロ歩くこと自体は気になりませんが、果たしてこの雪中行軍、どうなることでしょうか。

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 14:30頃、羽後町役場を出発。

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 羽後町西馬音内の街中。このあたりは路面に雪が少ないので、道路上に雪をかけて馬橇を滑りやすくしていました。

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 西馬音内のかがり火広場にて。花嫁花婿のお披露目と、餅投げなどがありました。写真は餅投げの様子。雪の降る中ご苦労様です....と思ってしまいました。

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 あちこちに見られるキャンドル。小さなろうそくの火が、雪に映えて美しかったです。

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 七曲峠の前で、小休止(羽後町梺地区)。ここ以外でも所々で、甘酒や大福、みかん、御神酒が振る舞われていました。

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 行列は、七曲峠を登っていきます。徐々に日も暮れてきました。この光の移ろい...道路脇に沢山置かれたキャンドルや、街灯の明かりなども、雪に映えて美しいものです。写真を撮りながら、感動したひとときです。

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 七曲峠にて。ここで、ローソクを形取った「ビックキャンドル」 に点火するセレモニーが行われました。点火成功です。

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 七曲峠からの夜景。空気が澄んでいたこともあり、西馬音内の街の灯が美しかったです。

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 七曲峠から徐々に下っていって約1時間、19:00過ぎに最終目的地、ゆきとぴあ田代村・旧長谷山邸へ到着しました。12キロの雪道、花嫁花婿とともに無事に到着することが出来ました。

 花火の打ち上げもありました。間近で見る冬の花火も美しいものでした。あたかもこのイベントに参加した全ての人々を祝福しているかのようでした。

 

 参加者は、当然のことながら地元の方が多かったです。祭りの運営を手伝っていた大人や中学生もいました。私のような地元以外の参加者は数える程でした。当然と言えば当然ですが(2年前に、西又葵さんが参加されたときはツアーバスが出たそうですが、これは完全に例外でしょう。もっとも、地元以外の参加者の中には、2年前から連続3回で参加された平木さんなど、熱心な方が数名いました)。

 観光イベントということであれば、街中の区間に絞って歩いてもらうのも手かも知れません。バスツアーのひとつとして組み入れて、この前に別の観光を入れて、これが終わったら別の場所に....というパターンになりそうです。流石に12キロの雪道を歩くのは結構大変ですし(もし参加されるのであれば、雪道用の専用シューズを用意することをお薦めします。もちろん暖かい格好で、使い捨てカイロの準備等は必須です)。人数が多ければフォローも大変だと思われますから。

 あとは、このイベントの継続をどうするかも検討課題かも知れません。昔に比べて人が少なくなって、イベントを始めた頃の熱気もなくなってきて、運営が大変になってきた、という話も聞きます。良い意味で雪を活かした祭りだと思いますので、うまく継続できる方法を模索していきたいものです。

 最後に、この場をお借りして、お世話になった学習塾ガロアの阿部さん、そして羽後町の方々に御礼申し上げます。 

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