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2011年3月15日 (火)

鳥インフルエンザ

 千葉で発生していることなど、例のニュースのためにすっかり吹っ飛んでしまったようです。何もなければ、きっと新聞の1面か3面をでかでかと飾っていたことでしょう。

 昨日、にわとりの処分へと行ってきました。

 はっきり言って、気分の良いものではありません。まだケージの中にいるにわとりを捕まえてポリバケツの中に入れて、そこに炭酸ガスを注入して、しばらくはポリバケツの中でばたばたと暴れていますが、やがて静かになったところを10羽ずつプラスチックケースの中に閉じ込める作業を続けたのです。

 このにわとり達は、生き物扱いをされていません。ただの「卵を産む機械」、しかもインフルなどが発生しようものなら「出来の悪い機械」扱いです。

 しかし、当然のことながら生き物です。にわとりに触れれば生命としての温かみがわかります。何の罪があって死なねばならないのか....しかも自分の目の前で死んでいきます。無論放置しておけば、どんどんインフルは蔓延していくことでしょうから、こうするより他にないのでしょうが(あるいは他にやり方があるのかも知れませんが)、やりきれない気分です。

 鶏舎の中は作業用の防護服(感染防止用)を着ているので暑くて、臭いも結構あったので、大変でした。しかしながら、一番堪えたのは「この生き物であるにわとり達を無慈悲に殺していく」ことでした。人間の「業」あるいは「思い上がり」を感じずにはいられません。

P.S.  同じ千葉市若葉区で鳥インフル2か所目が確認されたそうです。今後の措置が気になります。

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