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2011年5月29日 (日)

2011.5.28 レンブラント 光の探求/闇の誘惑

  随分前に前売り券を買ってはいたのですが、震災の影響もあってなかなか行く機会を得ませんでした。http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/rembrandt201103.html#mainClm

 耐震補強(免震工事済み)をしてあったためか、国立西洋美術館は震災の影響はあまりなかったようです。私の親戚も震災当日ここにいたそうですが、物が落ちたりする程度で大きな影響はなかったと話していました。

 土曜の午後ということで、混雑を覚悟していたのですが、雨だったせいか思ったほどではありませんでした。もっとも傘置き場を探すのにちょっと一苦労でしたが。

 しかしながら、レンブラントのパワーには恐れ入ります。「レンブラントの版画は複製できなかった」と同時代の版画制作者が話していたそうですが、確かにあの緻密な表現(人の表情などを見ていると、よくあの小さいスペースの中に収めたものだと感嘆してしまいます)、光と闇の使い方、構図の取り方....見ていて鳥肌が立ってきます。これは確かに「複製は困難」というのも納得です。

 おそらくこれらの表現は、のちの版画制作者に大きな影響を与えたことでしょう。私の好きなルドンなども、影響を与えたに違いありません。

 あと凄いと思ったことは、様々な技法や紙の質にこだわったことです。ここに来るまで、レンブラントが和紙を使っていたことは知りませんでした。当時は和紙の入手自体大変だった(高かった)ことでしょう。

 版画が主の展覧会で、版画自体が小さいこともあり(縦横30cm程度?)地味な印象を受けますが、内容は濃いものでした。細部にこだわった緻密な表現を見るだけでも、十二分に価値はあります。 

 おまけ

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 東急東横線祐天寺駅前、「ナイアガラ」にて。久方ぶりに寄ってみました。店の正面は少し変わっていましたが、模型の蒸気機関車がカレーを運んでいく様子は相変わらずです。

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2011年5月22日 (日)

2011.5.20 佐原の現況

 震災から2か月余り。

 佐原ではあやめ祭りの季節となってきました。

 震災の影響でどうなるか心配されましたが、5月28日から開催するそうです。主なイベントは以下の通りです。http://www15.ocn.ne.jp/~skk/event.htm

 まだ震災の影響は、街のところどころに残っています。

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 瓦が落ちてビニールシートをかけたままの家も結構あります。補償金の関係などもあるのかもしれませんが、2か月以上過ぎた今でも結構目にします。

 小野川の土手も崩れたまま残っていました。復旧工事はいつになるでしょうか。

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 いつもの落ち着いた佐原の町並みが戻るまでには、まだ時間がかかりそうです。

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2011年5月15日 (日)

2011.5.15 京成稲毛駅前にて

 昼のNHKニュースでも取り上げられていましたが、京成稲毛駅前でこんな朝市をやっていました。3月27日にも収益金を被災地に寄付していたそうです。http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000011103260001

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 ニュースにも取り上げられたこともあってか、中々盛況でした。2か月前の大震災で、職場を中心に私の生活も大きく変わりましたが、大震災がなかったら、身近でこんなイベントもなかっただろうと考えると、感慨深いものがあります。

 次回は6月12日(日曜日)開催とのことです。

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演奏会終了報告

 先日告知した演奏会ですが、昨日無事に終了しました。

 浜離宮朝日ホールへ足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

 浜離宮朝日ホールは、中々良いホールだったと思います。残響もいい感じに残り、音も適度に抜けて、一つ一つの音もはっきりと聞こえました。室内楽などには文句なしでしょう。

 演奏についてはいろいろとありますが、改めて「弱音」への意識を感じました。お客さんがいる場合では難しい面もありますが、どのように音を出したらぼやけた音ではなく、「弱音」として通るのか?といったあたり、改めて考えさせられたことです。無論、ダイナミックレンジの問題はありますので、強い音を如何に出すかも検討課題でしょうけど。

 しかし、これほど「第三者」のような気分でステージ上に立つことはなかったな...何か自分が当事者のようでいて当事者ではない、妙な感覚でした。本当に自分が演奏したのか?どこか冷めた目で自分の行動を見続けていた感覚があります。「演奏会終わったよ」「それがどうした?」極端に言えばこんな感じでしょうか。練習を不真面目にしたというのとも違いますが、少なくても「何も考えずに前にのめりこむ」意識のなかった演奏会でした。 

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2011年5月 3日 (火)

久方ぶりの演奏会告知

 約3年ぶりに楽器を持って演奏会に出ます。

 3年前は「もうステージに立つことはない」とも思っていたけど、まだこの世界に対する心残り、煩悩、等々が残っていたのかもしれない....まあ、そんなことを今更気にしても仕方がないか。ということで、以下のとおり告知です。

 ベラ・クォーレ マンドリンコンサート No.29

 2011年5月14日(土曜) 開場午後1時30分 開演午後2時00分

 浜離宮朝日ホールにて(都営大江戸線築地市場駅より徒歩すぐ)

 指揮 小出雄聖

 曲目:アルルの女(G.Bizet) 前奏曲、フーガと変奏曲(C.Franck)

     亡き王女のためのパヴァーヌ(M.Ravel)

  

  

 

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2011年5月 2日 (月)

2011.4.29 和歌山電鐵・たま駅長 

 4月29日。久方ぶりに和歌山へと行ってきました。

 目指すは、

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 和歌山電鐵貴志駅長、「たま駅長」。 和歌山電鐵No.3でもあります。

 良い三毛ねこだなあ。御年11歳になるそうです。

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 おそらく、日本でも有数の人気ねこでしょう。「はっちゃん」などと共に5本の指に入るのではないでしょうか。

 というわけで、私を含めたねこ好きがアホ面下げて、「たまちゃん」「たまちゃん」とか言いながら写真を撮っていたというわけです。迷惑そうな顔をしていたけど、当然だなあ。

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 近年改装された貴志駅。駅舎の形が「ねこの顔」になっています。

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 貴志駅構内にある、ねこ神社。これ以外に、いちご神社、おもちゃ神社があります。列車の名前に由来しているのは言うまでもありません。いささかワルノリの感は否めませんが。

・人間はアホである

・ねこの方が人間より偉い

・この世でもっとも偉大なのは、ねこである

 改めて、この偉大なる真理に気づかされたのであります。バンニャイ!

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