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2012年2月12日 (日)

2012.2.11 習志野文化ホール 椎名雄一郎×パイプオルガン J.S.バッハ名曲コンサート

 正式には、椎名雄一郎×パイプオルガン J.S.バッハ名曲コンサート~ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京を迎えて~ という名のコンサートですhttp://www1.seaple.ne.jp/narabunh/event02.html。ハインリヒ・シュッツについては、後で書きます。

 オルガンのコンサートですと、空席が目立つことが多いのですが、このコンサートは違いました。1500人近く入るホールがほぼ満席、立ち見まで出たくらいでした。チケット代が1,000円と安いことを加味しても、集客という点では本当にすごいことです。(毎年この時期に演奏する)椎名さんのファンが多いのと、ハインリヒ・シュッツ合唱団の関係者らしい方が多かったことによるものと推測されます。観客の年齢層は、流石に年配の方が多かったですが、家族連れや高校生も割と見かけました。

 演奏ですが、バッハのメジャー曲を集めた感じで、聞き慣れたものが多く、すんなりと聴けた感じです。有名な「トッカータとフーガ」「小フーガト短調」「主よ、人の望みの喜びよ」「目覚めよ、と呼ぶ声あり」等々の曲目が並び、とっつきやすかった人が多かったと思われます。もっとも、メンデルスゾーンのオルガンソナタ第1番を最後に演奏したり(これは中々良い演奏だった思います)、マニアックな面も見せていました。

 演奏の合間に、曲についてのわかりやすい解説を交えたりするあたりは、流石に椎名さんです。しっかりCDの宣伝もするところは、ちょっと笑えます。

 それにしても、このオルガンは前に聞いた時と比べて音の抜けが良くなったような気がします。昨年3月の震災を受けて改修工事を行ったためでしょうか。

ハインリヒ・シュッツ:J.S.バッハ生誕(1685年)から100年前に生まれた作曲家で、ドイツ音楽の父とも呼ばれています。ドイツ語を用いた歌唱による優れた宗教音楽を作曲したことで知られ、無駄のない簡素な表現で、かつ極めて高い緊張感と集中度を持つ音楽となっています。

 

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