« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月17日 (火)

2013.9.16 冨田勲×初音ミク 無限大の旅路~イーハトーヴ交響曲~

 イーハトーヴ交響曲の実演を聴く(見る)のは、15日前の名古屋公演以来2回目となります。今回は、東京・渋谷、オーチャードホールとなります。

 それにしても、台風18号直撃とは...「風の又三郎」を思わせます。「公演が中止になるのでは」、とも思っていましたが、中止の案内が公式HPやオーチャードホールのHPにもありませんでしたので、「これはこのまま強行だな」と思い、いつもよりも早い午前11時に千葉を出発しました。
 総武線は台風で運行を見合わせていましたので、ダイヤに乱れはあったものの動いていた京成線を利用し、午後1時過ぎには渋谷へ着くことができました。

 オーチャードホールに着いてみると、「開演は30分遅れの午後2時から」との案内がありました。台風ですから無理もないでしょう。折角なので、東急百貨店の中などを見て回ってから、ホール内に入りました。

 物販は、CDの種類も増えていたり、初音ミク墨絵Tシャツの販売もあったりで、名古屋公演の時より充実していました。

 客層は、名古屋公演の時より若年層が多かった?感じがしました。ただ台風の影響もあってか、お客さんの入りが少なかったのが、気になりました。私の見た感じでは、席の埋まり具合は5割以下、特に奥の席がガラガラでした。もっとも、奥の席では「初音ミク」を見るのも大変になりますので、最初からあまり売れていなかった(あるいは意図的に売らなかった)可能性もあります。

 オーチャードホールは初めて入りましたが、ホールの奥行きが長いように思えました(そのあたりはすみだトリフォニー大ホールなどと共通しているかもしれません)。音響については、人によって(無論1階席か、2階席、3階席等によっても)感じ方が違うので何とも言えませんが、一定のレベルにはあったのでは、と思います。シューボックス型ということもあって、残響は適度に残っていました。ちなみに私が座ったのは、1階席11列です。 

 演奏についてですが、「2回目も良いものだな」と思いました。第5楽章「銀河鉄道の夜」では、ホールの壁面一杯に銀河鉄道をイメージした映像が流れたり(これは名古屋公演ではありませんでした)、見せてくれました。
 第3楽章「注文の多い料理店」で、「初音ミク」が登場しない、というハプニングもあったり(結局途中で演奏を一旦止めて、改めて第3楽章の頭からやり直しました)、初音ミクの動きがぎこちなく見える個所はありましたが、十分楽しめるものでした。
 「銀河鉄道の夜」の最後、ミクの踊る場面を多少ゆっくり目にしていたのには好感が持てました。動きの優雅さが出ていたからです。もっとも、ミクの動きを楽しみたいというのであれば、アンコールの「リボンの騎士」でしょう。大きな帽子の存在は大きいです。

 あと気になったこととしては、今回の公演が昨日(9月15日)2回、そしてこの1回の事実上3回連続であったことです。奏者の側としては大変そうです。少年少女合唱団のメンバーが演奏の途中で抜けていたりしていたので、最後の公演で疲れが出てしまったのでは?と気になりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月10日 (火)

2013.9.1 岐阜城・岐阜大仏、イーハトーヴ交響曲

 このところ体調が悪く(正確には体調というより頭痛がひどくなることが多い)、それもあって更新が滞っていました...

 もう一週間以上前になりますが、岐阜・名古屋へと行ってきました。

Img_3927

 まずは岐阜城です。斎藤道三、織田信長の居城として知られます。ロープウェーで天守閣の近くまで行くことができ、そこから多少急な道を数分歩くと、天守閣に着きます。


Img_3934Img_3938

 本来であれば、「天守閣からの眺め」と言いたいところですが、これは近くの展望台から撮影したものです。天守閣の方が高いのですが、天守閣近くには山に建っているアンテナが目立つこともあり、多少低い展望台の方が眺めが良い感じがします。



Img_3948

 
 岐阜城(金華山)の麓では、織田信長が居住していた館の発掘作業が行われていました。

Img_3957

 ちょっと遠くから見た岐阜城。山の上にあることもあり、近くからの撮影は難しいです。


Img_3980

Img_3982_2

 岐阜大仏。思ったよりも大きかったです(乾漆造の大仏としては、日本最大です。ちなみに竹材を編んだ上に美濃和紙を貼りつけて漆を塗り、金箔を張っているそうです)。大仏殿が中国風なのは、ちょっと面白いです。偉ぶったところのない、どこか庶民的な大仏様です。

Img_39941





Img_3998

 岐阜バス。織田信長のラッピングが施されています。内装も、織田の五つ木瓜が吊革に施されていたり、天井が昔の建物を意識した格子様のラッピングとなっていたり、凝ったものになっています。


Img_4001

 連接バスが走っていました。千葉・幕張でも見かけますが、ちょっと珍しいです。

Img_4101

 岐阜城、岐阜大仏等に寄った後、向かった先は「愛知芸術劇場」。実は、ここが本来の目的地です。冨田勲:「イーハトーヴ交響曲」の実演があったのです。

 イーハトーヴ交響曲ですが、CDを聴いて以来すっかり気に入ってしまいました(詳しくはこちらの過去ログを参照)。
 ぜひ実演を聴いて(見て)みたいということになり、名古屋と東京で聴いて(見て)みることとしたのです。(見て)と書きましたが、指揮に合わせて動く「初音ミク」の存在が気になったのです。宮沢賢治ファンであり、冨田勲ファンであり、初音ミクファンでもある身としては、注目せずにはいられません。

 実演の感想ですが、「予想どおり」といったところでしょうか。場所があまり良くなかった(ステージ近くの上手寄り)ので、音響面ではどうかな(そんな悪くはないけど...)という感じです。
 視覚的にはステージ近くだったので、初音ミクの動きは良く見えましたし、ステージ上でことぶき光さんが初音ミクを指揮に合わせている様子も見ることができました(結構大変そうです)。もっと初音ミクの動きが派手でも良かったかもしれませんが(テレビなどで見たのと似たような感じ?)、上品な動きをしていたのは好感が持てました。バレエを多分に意識していたとみられます。

 イーハトーヴ交響曲の詳細は、次回の東京公演(9/16・オーチャードホール)が終わった後に書く予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »