2016年5月 9日 (月)

訃報

 冨田勲さんが逝去されました。

 音楽の「場」の考え方...「サウンド・クラウド」に見られるスケールの大きさや、シンセサイザーの音色における緻密な表現など、私の音楽観に大きな影響を与えた方でした。

 音楽関係者の逝去でここまで衝撃を受けたのは、ピアニストのアルド・チッコリーニさん以来です。

 個人的に印象に残っているのは、2~3年前の「イーハトーヴ交響曲」に立ち会っていた冨田さんの姿でした。曲の具合が悪いと、すぐに冨田さん本人が駆けつけていく様子が印象的で、とても数年のうちにこの世を去るような感じは見受けられませんでした。

 謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

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2015年5月 6日 (水)

演奏会告知

 半ばこのブログを放置していましたが、ふと思い出したことがありましたので久しぶりに書きます。

 例年のことですが、私の出演する演奏会の告知です。

ベル・クォーレ マンドリンコンサート No.33

5月16日(土)14:00 開演
 東京・築地 浜離宮朝日ホールにてhttp://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/
 全席自由席 1,000円

 曲目

 チャイコフスキー 弦楽セレナーデ
 遠藤雅夫     <響き・遊び・そして…IIIa>マンドリンアンサンブルのための
 プッチーニ    「マノン・レスコー」より第3幕への間奏曲
 レハール     メリーウィドウのワルツ

3回目のパートトップ、今回はどうなるでしょうか。パート員が少ないのが悩みです。

 

 

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2015年2月 2日 (月)

2015.2.1 アルド・チッコリーニさん死去

 尊敬していたピアニストが亡くなられましたhttp://www.asahi.com/articles/ASH2200YPH21UHBI04D.html

 2012年12月のすみだトリフォニーの演奏会では、元気そうだったのですが。といっても、もう2年以上前ですか...

 これ程ショックを受けたのは、スヴャトスラフ・リヒテル(1997年8月逝去)以来です。

 あの偉ぶらない立派な態度、音楽に向かう真摯な姿勢、有名でなかったエリック・サティをいち早くレコーディングした先見性...見習うべきところばかりです。

 謹んで、ご冥福をお祈りいたします。

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2013年11月10日 (日)

2013.11.9 A-POP☆cafe 2013 ~多田葵ワンマンライブ~

 1年前にも行ったこのライブ。今年も行こうと決めていました。1年前の記事はこちら

 今回は場所は変わって、東京・青山の「月見ル君想フ」。ステージに映し出される「月」が印象的です。ライブハウスと言っても、前回の四谷天窓とは雰囲気が異なり、結婚式の2次会などに使っても良い感じです。
 初めての場所で、表通りから少し入った場所であったため、ちょっと迷いましたが、無事に着くことができました。東京メトロ外苑前駅から徒歩6分程度です。

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 整理番号順の入場ということでしたが、あまり関係なかったようです。私の持っていたチケットの整理番号は50番台でしたが、結構前の方で聴く(見る)ことができました。その時点(18:40、開場10分後)で50名は入場していなかった様子でした。

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 山寺宏一さんからの大きな花束がありました。山寺さんはこのライブに行ってみたかったそうですが、都合がつかずにこの大きな花束を提供されたそうです。そういえば、新アルバム「ホップミュージック」の帯にもコメントを寄せていました。

 さてライブの方ですが、今回も素直に楽しめました。 

 今回は2時間余りぶっ通しで、シンガーソングライターとしての面が強く出た感じでした。新アルバム「ホップミュージック」の曲が中心となっていましたが、カバー曲(Moon Riverなど)も味があって良いものでした。楽しげな雰囲気の中に、軽いギャグを挟み込みつつ、ちょっとボケと突っ込みを入れる感じは相変わらずで、安心して見ていることができました。

 個人的には、前回同様ですが、「Brave Song」(アニメ Angel Beats!エンディング)が一番気に入りました。
 「この手のライブで使うことはないだろうな...」と思いつつ、1カ月前の「RO-KYU-BU!」ライブ同様、多色ペンライトを用意していたのですが、本当に使うことになるとは思いませんでした。この曲の前にサイリュームが配られたので、「おや?」と思ってしまいました。曲と同時に暗闇の中に光る、薄紫色の動きが美しかったです。ちなみに、薄紫色は多田さんが好きな色だそうです。

 終演後すぐに席を立つと、会場の入口の販促コーナー(CDやTシャツを販売)には、多田さんが立っていました。内輪でお祝いしているような雰囲気があったので「あれ、早く飛び出しすぎたかな?」と焦りました。
 その場で、多田さん本人から直接Tシャツ(色は薄紫色)を購入しました。ついでに「飼い猫のあんこちゃんはどうですか?」などと聞いてしまいました。ねこ好きとしては外せないことですが、元気そうで何よりです(新アルバム「ポップミュージック」のジャケットにも、「あんこ」は登場しています)。

 今回は、多田さんと直接お会いして話もしましたが、ファンを大切にしている様子が窺えたのは好印象でした。ライブの参加者は100名程度、ということで、一人一人に目配りがしやすかったというのはあるかもしれませんが、今後もファンを続けていきます。
 

セットリストはこちらです

1. シュールな午後
2. ラムネ色の海
3. なんてね
4. 川名坂
5. シンデレラ
6. 恋の終わり
7. 「月見ル君想って葵が歌ってみる」メドレー
  Moon River(Audley Hepburn)
  月ひとしずく(小泉今日子)
  月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE)
  シャーリー
  月のワルツ(諫山実生)
8. Wo qui non coin(アニメ「COWBOY BEEPOP」挿入歌)
9. 丸い瞳
10.Happy Halloween!!
11.放課後
12.リアルドラマ
13.星のメリーゴーランド(PCゲーム「君と彼女と彼女の恋」ED曲)
14.プリズム

アンコール
15.Glitter~励まし系Ver.~(アニメ「リコーダーとランドセル ド♪」ED主題歌)
16.Brave Song(アニメ「Angel Beats!」ED曲)
17.アナログ
18.Simple

 私の後ろ姿が、ここに載っていたりします...どうでも良いことですが。

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2013年10月26日 (土)

2013.10.26 コンサート中止 ミューザ川崎

 こんなこともあるのですね....急病とはお気の毒です。個人的に奏者の方を知っているだけに、尚更です。

 台風27号の影響はないと思い、ミューザ川崎まで出かけて行ったら、会場の前でチケット払い戻しの告知と手続きが行われていました。開演予定の午後2時過ぎには、払い戻しの手続きがほとんど完了したのか、人影はまばらになっていました。ちなみに、このような形でチケットを払い戻したのは初めてのことです。

 改めてコンサートを行うとのことで、その時までゆっくり待つことにします。

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2013年9月17日 (火)

2013.9.16 冨田勲×初音ミク 無限大の旅路~イーハトーヴ交響曲~

 イーハトーヴ交響曲の実演を聴く(見る)のは、15日前の名古屋公演以来2回目となります。今回は、東京・渋谷、オーチャードホールとなります。

 それにしても、台風18号直撃とは...「風の又三郎」を思わせます。「公演が中止になるのでは」、とも思っていましたが、中止の案内が公式HPやオーチャードホールのHPにもありませんでしたので、「これはこのまま強行だな」と思い、いつもよりも早い午前11時に千葉を出発しました。
 総武線は台風で運行を見合わせていましたので、ダイヤに乱れはあったものの動いていた京成線を利用し、午後1時過ぎには渋谷へ着くことができました。

 オーチャードホールに着いてみると、「開演は30分遅れの午後2時から」との案内がありました。台風ですから無理もないでしょう。折角なので、東急百貨店の中などを見て回ってから、ホール内に入りました。

 物販は、CDの種類も増えていたり、初音ミク墨絵Tシャツの販売もあったりで、名古屋公演の時より充実していました。

 客層は、名古屋公演の時より若年層が多かった?感じがしました。ただ台風の影響もあってか、お客さんの入りが少なかったのが、気になりました。私の見た感じでは、席の埋まり具合は5割以下、特に奥の席がガラガラでした。もっとも、奥の席では「初音ミク」を見るのも大変になりますので、最初からあまり売れていなかった(あるいは意図的に売らなかった)可能性もあります。

 オーチャードホールは初めて入りましたが、ホールの奥行きが長いように思えました(そのあたりはすみだトリフォニー大ホールなどと共通しているかもしれません)。音響については、人によって(無論1階席か、2階席、3階席等によっても)感じ方が違うので何とも言えませんが、一定のレベルにはあったのでは、と思います。シューボックス型ということもあって、残響は適度に残っていました。ちなみに私が座ったのは、1階席11列です。 

 演奏についてですが、「2回目も良いものだな」と思いました。第5楽章「銀河鉄道の夜」では、ホールの壁面一杯に銀河鉄道をイメージした映像が流れたり(これは名古屋公演ではありませんでした)、見せてくれました。
 第3楽章「注文の多い料理店」で、「初音ミク」が登場しない、というハプニングもあったり(結局途中で演奏を一旦止めて、改めて第3楽章の頭からやり直しました)、初音ミクの動きがぎこちなく見える個所はありましたが、十分楽しめるものでした。
 「銀河鉄道の夜」の最後、ミクの踊る場面を多少ゆっくり目にしていたのには好感が持てました。動きの優雅さが出ていたからです。もっとも、ミクの動きを楽しみたいというのであれば、アンコールの「リボンの騎士」でしょう。大きな帽子の存在は大きいです。

 あと気になったこととしては、今回の公演が昨日(9月15日)2回、そしてこの1回の事実上3回連続であったことです。奏者の側としては大変そうです。少年少女合唱団のメンバーが演奏の途中で抜けていたりしていたので、最後の公演で疲れが出てしまったのでは?と気になりました。

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2013年8月 4日 (日)

2013.8.3  Brand-new Style!! volume four "プリズム☆セレブレイション" 渋谷WWW

 ということで、StylipS のライブ(渋谷WWW)に行ってきました。
 ゲーマーズでStylipSの新作CDを買えば、参加券をもらえるといったもので、「これは結構コストパフォーマンスが高そうだ」と判断し、買って行ってみることとしました(ちなみに7月14日(日)に池袋サンシャイン噴水広場でStylipSのフリー観覧イベントがありましたが、こちらは行けませんでした)。

 StylipSは今年4月にメンバー変更があり、現メンバー(能登有沙、伊藤美来、豊田萌絵、松永真穂)となって2回目のイベントということになります。どんな具合でステージが進んでいくのか気になっていましたが、「とにかく多くの曲を歌って、勢いで押し切った」という感じです。途中のトークイベントはあまりなく、どちらかといえば「曲を聴いて見てもらおう」という点に集中していた感じです。

 今回のライブは2回に分かれており、私が行ったのは1回目でしたが、13:30(実質13:35くらい)開始、15:00前終了で、実質1時間半程でした。決して長いとはいえませんが、その間に出来ることをしよう、それにはとにかく「曲を聴いて見てもらおう」、ということに集中したのだとみられます。
 そして、それは正解だったのではないかと思います。まだ現メンバーになってそれ程経っていないことを考えると、まずは「知ってもらうこと」が必要だと思うからです。

 会場のキャパが多いとは言えませんでしたが(詰めて400人程度?)、客の側のノリも良く、不快な思いはせず良い感じで聞いて見ることができました。

 今後も、このStylipSに注目していきます。Bay-FMのラジオも引き続き聞いていきます。

セットリストはこちら

1 THE LIGHTNING CELEBRATION
2 STUDY x STUDY
3 Choose me♡ダーリン
4 初恋EVOLUTION
5 TSU・BA・SA
6 ツナグキズナ・ツツムコドク
7 Resonant World
8 Blue Moon Dream
9 わがままバディー
10 Prism Sympathy
11 Brand new Style〜魔法みたいなShow time〜(Step Two)
アンコール Prism Sympathy

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2013年7月28日 (日)

2013.7.26 HOLiDAY HOLyDAY

 先日発売された、声優・ヒーリングCDです。

 詳しくはこちらから

 アニメ声が嫌いでなければ、お薦めします。
試しに、ニコ動で見て聴いてみるのも手です。
 夏の暑さで、疲れているのかもしれませんが、
結構心地よく聴いていたりします。
 

 結構微妙な転調をしていたり、意外に凝っています。
ハミング篇や朗読も面白いのですが、バックの音楽が
やや大きいかもしれません。

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2013年7月 7日 (日)

2013.7.6 所​沢​ミ​ュ​ー​ズ​ ​ス​ペ​シ​ャ​ル​・​オ​ル​ガ​ン​コ​ン​サ​ー​ト

  所​沢​市​民​文​化​セ​ン​タ​ー​(​ミ​ュ​ー​ズ​)​は​、​今​年​で​2​0​周​年​を​迎​え​る​と​の​こ​と​で​、​今​回​の​演​奏​会​は​そ​の​「​記​念​演​奏​会​」​と​い​う​位​置​づ​け​で​す​。​
​ ​ト​ッ​プ​・​オ​ル​ガ​ニ​ス​ト​達​に​よ​る​豪​華​競​演​を​実​現​し​た​こ​の​「​記​念​演​奏​会​」​は​、​そ​の​名​に​ふ​さ​わ​し​か​っ​た​、​と​言​う​べ​き​で​し​ょ​う​。​
​ ​オ​ル​ガ​ン​曲​で​お​な​じ​み​の​バ​ッ​ハ​「​ト​ッ​カ​ー​タ​と​フ​ー​ガ​」​を​は​じ​め​、​生​誕​2​0​0​年​記​念​の​ワ​ー​グ​ナ​ー​や​ラ​ヴ​ェ​ル​の​編​曲​も​の​、​最​後​の​「​2​0​の​旋​律​で​紡​ぐ​オ​ル​ガ​ン​・​メ​ド​レ​ー​」​な​ど​、​聴​き​ご​た​え​の​あ​る​内​容​と​な​っ​て​い​ま​し​た​。​
​ ​特​に​「​2​0​の​旋​律​で​紡​ぐ​オ​ル​ガ​ン​・​メ​ド​レ​ー​」​は​、​奏​者​が​入​れ​代​わ​り​立​ち​代​わ​り​オ​ル​ガ​ン​を​連​弾​し​た​り​、​パ​ー​カ​ッ​シ​ョ​ン​や​ピ​ア​ニ​カ​(​!​)​ま​で​使​っ​た​り​し​て​、​普​段​で​は​聴​く​こ​と​の​で​き​な​い​内​容​に​な​っ​て​い​た​上​、​所​々​出​て​く​る​迫​力​あ​る​オ​ル​ガ​ン​の​響​き​(​ヴ​ィ​ド​ー​ル​・​オ​ル​ガ​ン​交​響​曲​第​6​番​な​ど​)​に​は​圧​倒​さ​れ​ま​し​た​。​
​ ​(​先​に​書​き​ま​し​た​)​オ​ル​ガ​ン​の​連​弾​や​、​ポ​ジ​テ​ィ​フ​オ​ル​ガ​ン​(​移​動​可​能​な​オ​ル​ガ​ン​)​と​の​共​演​は​、​演​奏​会​で​は​あ​ま​り​目​に​し​な​い​の​で​、​そ​う​い​う​意​味​で​も​貴​重​で​し​た​。​
​ ​惜​し​む​ら​く​は​、​こ​れ​だ​け​内​容​の​あ​っ​た​演​奏​会​に​も​か​か​わ​ら​ず​、​お​客​さ​ん​の​数​が​多​い​と​は​言​え​な​か​っ​た​こ​と​で​す​。​会​場​に​は​空​席​が​目​立​ち​、​5​0​0​人​も​い​な​か​っ​た​の​で​は​と​み​ら​れ​ま​す​。​横​浜​方​面​と​も​直​通​電​車​が​走​る​よ​う​に​な​っ​た​と​は​い​え​、​都​心​か​ら​は​や​や​遠​い​の​も​影​響​し​た​か​も​し​れ​ま​せ​ん​。​オ​ル​ガ​ン​の​演​奏​会​全​体​に​言​え​る​こ​と​で​す​が​、​集​客​力​の​確​保​が​今​後​の​課​題​と​み​ら​れ​ま​す​。

(この文面は、「ぴあ」投稿と同じ文面です)

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 ミューズは、スクエアな外観が特徴です。夕暮れ時に見えるその姿は、中々美しいです。


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2013年7月 1日 (月)

2013.6.29 恵泉女学園大学のパイプオルガン

 今年も、半分が過ぎてしまいました。

 そんな気分の中、東京都多摩地区にある恵泉女学園大学に行ってきました。大学のチャペルにあるパイプオルガンのコンサートがあったのです。昨年の10月に行って以来、2回目となります。

 相変わらず、良い音のするオルガンです。今回は、バッハなどのバロック音楽と、J.アラン(オルガニスト マリー=クレール・アランの兄)やリゲティらの近現代曲の混ざったプログラムとなっていました。改めて聴いてみると、古い曲の中に時代の先を行く新しい響きが、逆に新しい曲にグレゴリオ聖歌などの古い伝統を感じたり....面白い体験が出来ました。

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 こののどかな雰囲気は、中々良いです。


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 パイプオルガン。「2階の裏手」という、ちょっと変則的な配置となっています。

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 良い意味で、こじんまりとまとまっているキャンパスです。アットホームな雰囲気を感じます。

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